こんにちは。望月流・土佐の開運鑑定師の森山こよみです。
二十四節季「啓蟄」
3月に入り、明日5日は二十四節季の啓蟄。
啓蟄・・・冬ごもりしていた虫たちが土の中から這い出して来る
写真は虫じゃなくて「ふきのとう」です・・・
朱かね先生が授業の時に
「啓蟄過ぎた頃から虫が本当に土から出てくるから」
と言ってたのですが
マンション住まいで植物を育てられない人なので
近くで土を近くでじっくり見る事があまりないのですが・・・
実家の犬の散歩に行ってると
田んぼに小鳥が沢山来ていて
今まで全然気にしてなかったけれど
啓蟄の頃で虫が出て来たから
小鳥さんたちは食べてるんだなと
感動したことを思い出します
スマホ依存症
散歩中もスマホを見たり
耳にはイヤホン差して音楽を聴いて
今の季節や土地の風景とか日々変化がある事を
全く解って無かった・・・
この間、実家で食事中に見た番組で
(普段あまりテレビを見ないので)
スマホ依存症のお笑い芸人の「やす子」さんが
100時間スマホが無い生活をするって言う番組企画
普段移動中にずっとスマホを触ったり
イヤホンをして音楽を聴いたりして
普段スマホを見ていて気が付かなかった
周りの景色に感動したり
スマホを触れない時間を持て余し
結果的に痩せてダイエットになったり。。。
今の世の中は便利になりすぎて
色々と気が付かなくなり
もったいない事をしています。
虫の音が聞こえなくなる?それは・・・
今、YouTubeや
「今日誰のために生きる」の本で話題の
ショーゲンさんが
ブンジュ村の村長さんから
「日本人が虫の音を聞けなくなった時世界の破壊が始まる」
と言われたそうで
絵本作家の「のぶみさん」の
YouTubeチャンネルで視聴者さんが
虫の音が聞こえなくなるは・・・
イヤホンで耳をふさいでいるから
聞こえなくなるんじゃ?(無関心になる)と言ってたのに
「のぶみさん」もですが私も
多分、視聴者さんハッとしたと思います。
護られている人と護られていない人の違い
前置きが長くなりましたが
今日は
「護られている人と護られていない人の違い」
についてお話します。
あの人運いいよね!と言う人。
周りに一人二人と居ませんか?
私の周りにも居ますし
私も多分ですが周りの人から見たら
「運がいい」と思われていると思います。
自分でもそう思います。
私は苦労も人一倍するけれど
必ず助けが入り助けて貰えるのです。
自分はさておき
私の周りにいてる運のいい人
それは、
「神仏に足を向けていない人たち」
朱かね先生はじめ
Rubia所属の先生方皆さん(所属以外の先生方も)
コツコツ福貯金、氏神様や崇拝神社や吉方位の神社、
ご先祖様の月命日や祥月命日にお参りに行っています。
神仏事を大事にする友人
そして私の友人も信心深く
よく神仏にお参りをし
素直にいいと言われる事はやっていて
私がこの日かこの日かこの日
ここに福取りに行くといいよ!と言うと
一番最初に言った日に行く。
すぐに行動!
行動が早い事も運を掴む秘訣の一つ。
そして、素直に人の話を聞く。
解らないことは、
すぐに聞き行動するとても大事だと思います。
そしたら大事な情報も見逃さなくなり
タイミングが合ってきます。
前回のブログでお雛様は
と書きましたが
神仏に足を向けず素直に行動していたら・・・
そう言った良い日とされている日に
自然と物事が運ぶようになる
日本の『しきたり』
昔から、日本は自然災害の多い国
昔から伝わる「しきたり」は
先人からの贈り物。
その先人から伝わる「しきたり」が
段々と無くなって来ていますよね。
今日も会社に毎月のお便りを持って来ていた営業マンさんが
本当に今は「りきたり」が無くなってきてますね。
と偶然にも話していました。
結婚式にも「しきたり」があります。
白無垢の綿帽子の下には「角隠し」があり
角を隠している
角がはえたものは「鬼」
「鬼」はあの世のものの象徴。
白無垢を着て綿帽子で顔を隠すのは、
死んだ人が帰っていくのと同じだそうで
その次に、色打掛に着替えて出てきたら
角隠しが取れ「角(つの)」が無くなり生まれ変わる
色打掛の赤の色は
生まれ変わった赤ちゃんであり血液でもある
その赤い血液を身体に取り入れて甦る
お色直しで赤い打掛を
(どこかに赤が入っているでもOK)
着る意味があったのです。
なので、白い衣装を着て
お色直しで
赤い衣装に着なかったら・・・
生まれた家の子で死んで
嫁いだ先でも死んだまま鬼で居る事になるので
嫁ぎ先で上手く行かなかったり
鬼嫁になると言われていたそうです。
(私も離婚経験者なのでギクッとしました)
結婚式の「しきたり」は
自分が生まれた家の娘として一旦死に
新たに血を入れて甦り嫁ぐ家で
生きると言う考えなのだそうです。
チョット死ぬとか怖いですが
結婚式の儀式には
そんな「しきたり」があったのに
今は含め色々なしきたりを知らない人がほとんどなので
✔婚姻届けだけで済ます
✔写真だけで済ます
✔両家の顔合わせの食事だけで済ます
が主流になってきていますよね。
ちなみにカトリックの方も
白のウエディングドレスに赤のバージンロードも
同じような「しきたり」があるのでは?
と言われています。
嫁に入った先で
私が嫁入りした家には
3世代が暮らしていて
高齢のおばあちゃんがいました。
結婚式が終わって
今日から嫁ぎ先の家に住む日
呆けが来ていると言われていた
ひぃばあさんが部屋にやってきました
「ご先祖様に挨拶をしなさい」と
若かった私は
もうボケていると言われた事を鵜呑みにし、
しゃんとした態度で来たことにビックリし
色々解らなくなってきていても
昔からのしきたり
ご先祖さまへの挨拶、
実家は分家で無かったお仏壇、
色々知らなかったご先祖さまへの「しきたり」
手を合わす大切さを嫁ぎ先で教えて貰ったなと思います。
今、実家には父が無くなりお仏壇がありますが
分家でも仏壇を持って良かった事
いや、持った方が良かった事は朱かね先生の所で
学んで知りました。
今までお仏壇が無かったから
高齢になった母はお仏壇とかのお世話や
色々なしきたりが解らず出来ません。
嫁に行った先で見て来たから
探り探りで解らない事も多いですが
私が代わりに出来るのは本当に感謝です。
氏神様
そして、氏神様
今、私の住んでいる所の氏神様が
解らない状態ですが。。。
(神社庁に問い合わせても解らないと言われました)
氏神様は住んでいる土地の神様
神様の土地の氏子を護ってくれています。
氏神様にとってその土地に住んでる人は自分の子供なので
災害が来たらみんなを護りたい
でも・・・災害が来て
いつも氏神様の所に挨拶に来てくれる氏子と
全然来てくれない氏子
何かあった時に両方護りたいけれど
片方しか護れないとしたら・・・
どちらを護ってくれるか解りますよね。。。
自分と置き換えて考えてみたら解ると思います。
自分の所にいつも挨拶に来てくれる
全く自分の所に顔も見せない
どちらかしか助けられないとしたら・・・
まとめ。自然災害の多い日本、先人から学ぶ「しきたり」とは
自然災害が多い日本
いつ何時に災害が起こるか解らない
今もネットで話題の
2025年7月
来ないかもしれないし
来るかもしれない
2025年7月の大災難が来なくても
自然災害が多い日本
南海トラフ巨大地震や
地下直下型大地震や
最近多い
線状降水帯の大雨や台風での
川の氾濫、土砂崩れ
いつどんな災害が来てもおかしくないですよね。
そんな時に護って貰える人は
『神仏に足を向けていない人』
『氏神様を大切にしご先祖様を大切にしている人』
干支九星は、あなただけの吉方位取り
福取り・お土取りやお花買い、
正しいご先祖供養など鑑定出来ます。
神様やご先祖様に気に入られるようになりませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
森山こよみ
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